YouTube動画のクリック率や視聴者維持率を高めるには?10〜20代ユーザーへの調査からチャンネル運用のポイントが判明!


こんにちは!サムライトYouTube lab.の菅野です。

最近のYouTubeには一般ユーザーはもとより、タレントやスポーツ選手など著名人も続々と参入しています。そのため、企業がYouTubeチャンネルを立ち上げてもなかなか成果につながらない、といった課題を耳にすることが増えています。

そこでサムライトでは、YouTubeチャンネル運用のヒントを探るべく、YouTube上でのユーザーのリアルな行動を明らかにする調査を実施することにしました。

YouTubeでは主に、動画を視聴する際のサムネイルのクリック率や、その動画を実際どこまで視聴したか、あるいはチャンネル登録したか、などに基づいてコンテンツの質を評価し、質の高いコンテンツほど関連動画やおすすめに表示されやすいアルゴリズムとなっています。

そのため今回の調査では、10〜20代の男女ユーザーを対象に、クリック率や視聴継続、チャンネル登録といった行動を左右する要因にフォーカス。その結果から、YouTubeチャンネル運用のポイントとして以下の5つが見えてきました。

  • 「クリック率」を高めるにはタイトルとサムネイルの最適化が必須
  • 「視聴者維持率」の向上にはタイトルやサムネイルから期待されるコンテンツの提供が重要
  • 「チャンネル登録」を獲得するためには中長期的なコンテンツの蓄積が必要
  • 若年層女性をターゲットとする場合は「出演者」が重要なカギに
  • もっとも大切なのは明確なペルソナ設定に基づくコンテンツ配信

 

本記事では本調査結果の一部と、そこから考察されるチャンネル運用のポイントをご紹介していきます!

※すべての調査結果とアカウント運用のポイントを詳細に解説したホワイトペーパーはこちらから無料でダウンロードいただけます。

ユーザーが動画一覧から視聴する動画を選択する決め手

”おすすめ”や検索結果などに並ぶ動画一覧の中から視聴する動画を選ぶ(=クリックする)際の決め手を尋ねたところ、上のグラフの通り、「動画タイトル」「サムネイル」に回答が集中しました。タイトルやサムネイルは動画SEOの基本ですが、若年層ユーザーにとっても動画を選択する際の重要な手がかりであることがわかります。

続いて「出演者」が挙がりましたが、その内訳を見ると、女性ユーザー(30.2%)は男性ユーザー(17.2%)に比べて約1.8倍高い値となっています。若年女性がターゲットの動画では出演者の選定がクリック率を高めるポイントのひとつとなりそうです。

一方で「チャンネル名」や「プレビュー動画」「動画の長さ」 「チャンネル運営者」 「視聴回数」などは、クリック率への影響度はそれほど高くないことも明らかとなりました。

ユーザーが動画視聴を継続する理由

ユーザーが動画を視聴し始めてから、そのまま視聴を続けようと思う理由を尋ねる設問では、「期待した通り」「欲しい情報が得られそう」が上位に挙がり、タイトルやサムネイルから期待されるコンテンツや情報を満たす動画であることが、視聴を継続してもらう上でもっとも重要であるとうかがえます。

続く「出演者」についてはここでも女性が34.3%と男性より高い値を示しました。

一方で、 「演出」 「映像のきれいさ」はそれぞれ10%に満たず、映像としてのクオリティは視聴継続にほとんど影響しないこともわかります。

また「話題の動画だから」も5.9%と非常に低く、いわゆる“バズっている”動画やトレンドの動画だから見るのではなく、あくまでも自分が好きな動画を自分で選んで見る、という視聴スタイルが見えてきます。

ユーザーがチャンネル登録を決める要因

最後にチャンネル登録の動機について質問すると「面白い動画」や「役に立つ動画」がチャンネル内に“たくさん”あることが上位に挙がりました。チャンネル登録を獲得するためには、ある程度の本数の動画を公開していることが第一条件と言えそうです。ただし「もう一度見るため」を選ぶユーザーも2割近くおり、また見たくなるような魅力的で有益な動画1本でチャンネル登録を獲得できる可能性があるとも言えそうです。

また、女性ユーザーについては「もともと知っている人/好きな人」であることがチャンネル登録の要因の一つとなっていることもわかります。

一方で男女ともに「友人/知人にオススメされた」「登録ユーザー数が多い」は約1割にとどまり、上述の通り、他人や世間の評価に左右されるのではなく、自分自身の意思によってチャンネル登録するか否かを判断していることがうかがえます。

※上記を含むすべての調査結果と、具体的なチャンネル運用のポイントについては、ホワイトペーパーの中で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

【資料目次】
■はじめに
■10〜20代YouTubeユーザーの4つの視聴動向
・調査概要
・【SUMMARY】本調査から考察されるYouTubeチャンネル運用の5つのポイント
・ユーザーが動画一覧から視聴する動画を選択する決め手
・ユーザーが動画視聴を継続する理由
・ユーザーが途中で動画視聴を止める理由
・ユーザーがチャンネル登録を決める要因

【調査概要】
実施企業:サムライト株式会社
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年12月24日〜26日
調査対象:週1回以上YouTubeを利用していると回答した15〜29歳の男性406名、女性420名

YouTubeチャンネル運用に取り組む上でもっとも大切なこと

本調査で改めて示されたのは、若年層ユーザーたちはトレンドや評判に影響されることなく、自分の興味関心に従って視聴する動画を選択し、チャンネルを登録しているということです。

そのため、YouTubeチャンネルを運用する際は、アプローチしたい具体的な人物像(ペルソナ)を明確にし、その人が本当に見たいと思えるコンテンツを企画・配信することがもっとも重要だと言えます。

その上で、魅力的なタイトルやサムネイルでユーザーにアピールできれば、クリック率や視聴者維持率が向上し、YouTubeチャンネルは着実に成長していくのではないでしょうか。

サムライトでは、ペルソナ設定を含む戦略設計から、動画コンテンツの企画制作、日々の運用、効果測定まで、YouTubeチャンネル運用をトータルで支援しています。これからYouTube活用にチャレンジされる企業様も、現在運用中のチャンネルで成果が出ていない企業様も、ぜひお気軽にご相談ください!

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ABOUTこの記事をかいた人

菅野 審也

前職では動画マーケティング企業のプロデューサーとして400件以上の動画制作に携わる。旅行で訪れて以来、奄美大島の美しい海とおいしい食べ物に惚れ込み、念願叶って2020年7月に奄美大島に移住。現在はサムライト奄美大島支社で動画コンテンツのディレクションや商品開発を担当。